映画鑑賞

 今日は「半分の月がのぼる空」を見てきました。見に行った理由は、舞台が故郷であり、また懐かしい母校が…。作者の方が、伊勢の出身だそうで。大泉洋さん、良い演技してました(濱田マリさんも好きやな〜)。

 

 高校卒業以来の(何度か伊勢に戻った時期もありましたが)、懐かしい方言。離れていると使わなくなってるなぁと、実感。ことばの研究をしている身としては、そちらの方に気がいってしまいます(まんぷく食堂のからあげ丼。出た?)。関西方言と近いと思っていたのですが、やはり違う。そりゃそうか。客観的に聞くと、なぜか笑えてくる。

 しかし、思い出の中の母校の体育館とちと違う気がする。まあ、20うん年前だしね。

 故郷に対する懐かしさを引いても、とても良い作品でした。