一大イベント

tomoka19672009-07-07

 日曜日は、一大イベントであった。

 朝、11時に控え室に入りメイク+気付け。あれよあれよと言う間に、顔がイリュージョン。
 午後、1時過ぎに挙式控え室へ。待ち時間45分・・・長いぞ。だんだん、着物と頭が重くなる。

 2時から挙式。厳かな神殿の中で、椅子に座り損ねて、ひっくり返りそうになる。親族一同、失笑。三三九度では、袖が重い為、腕があがらず。口の所まで持ち上げることができず、仕方がないので、手の位置に顔を持っていく。他の花嫁はどうしているのだろうか・・・

 式後、記念撮影。神宮の境内で撮影されたため、参拝の一般人から、珍しそうに見られる(外国の方には写真を撮られていた)。

 3時頃、披露宴会場ロビーに移動。どう考えても、白無垢(というより、カツラ)が似合ってないよなぁ〜と思いながら、でも開き直って、皆様にご挨拶。恩師・友人・後輩の方々が既にいらっしゃっていた。いろいろと話したかったが、てんぱっていて、話せず。

 3時半頃、入場。担当の方から、膝を曲げて(私の解釈:アシモのように)歩けというので、必死にあるいてみる。こうすると、頭が下がりすぎず良いらしい。
 乾杯:有名な宗教家。話のキレがすごかった…
 お料理が目の前に並べられていたが、メイクが落ちるのを恐れ、一口も食べられず(最終的に、我慢できず、デザートのメロンに手を出す)。
 主賓のご挨拶。○矢先生のまさしくスピーチ!ITさんが、ものすごくうなずきながら、聞いていたのが印象的だったと、新郎談(後で、彼女はゼミ生だったの?と質問される)。
 
 意外に新郎・新婦、暇である。縦型のテーブルがまずいのか、誰も寄ってきてくれない。必死に手招きして、写真を撮って〜と要求してみる。
 
 その後、私だけお色直しの為、退出。白無垢から真っ赤な色打ち掛けへ。角隠しを取ったため、余計に顔が全開だぜ!

 余興。演奏。新郎の演奏姿は好きである(のろけてみる)

 後半スピーチ。新郎側の先生のスピーチにより、新郎のあだ名が「となりのトトロ」だったことが判明。心の中で爆笑。
 我が師匠のスピーチ。泣こう!と思った瞬間に、出席者の他の女性陣が泣いていることに気が付く。おおお〜と思っている間に、終わってしまった・・・。先生ありがとうございます。

 両親への記念品。一週間前、百貨店で(ひとりで)必死のパッチで探した物たち。気に入ってもらえると良いのだが。

 おひらき。皆様をお送りして、猛ダッシュで二次会へ。
 
 (長くなってきたので、後で〜)