胃カメラ

 朝早く起きて、病院へ。待合い室のような所で、
 まず胃をきれいにする飲み物(まずい)→喉の麻酔用のジェル(5分口に入れて辛抱)→喉に吹き付ける麻酔(苦い)→胃をゆるめる筋肉注射(痛い)

 次に部屋を移動すると、早速胃カメラが準備されている。思ったより長い。せっかくなので(!?)鼻からではなく、口からの方法にしたが、結構太い・・・。どんどん中へ入れられて、もう気持ち悪いったら、表現しようがない。
 吐きたいけど、吐くものないし。気分をそらそうと思い、何かを想像・・・「エイリアンが口から入ったらこんな感じかな」と思ったら、余計吐きそうになる。

 歌でも(心の中で)歌おう!と思ったら岡本真夜「涙の数だけ〜」が、なぜか出る。そういえば、博士論文を書いている時、行き詰まって、夜明け頃に、一人で歌ってたなぁ・・。苦しい時に出る歌は決まっているらしい。

 結果は、胃はきれいなもので、十二指腸に小さい潰瘍(←あんまり胃カメラの意味無し)。この前やった超音波の検査の結果も教えてもらうと、結構石があることが分かる。腹痛の理由、分からず。

 昼からは、(仕方ないので)3,4,5限とハイテンションで乗り切ってみる。疲れた・・。胃カメラは当分、嫌だっ。